愛産大通信建築の卒業制作現場

先日、ついに卒業制作が終了しました!

8/18日に教授や講師が集まる中、15人の作品が勢ぞろいしました。

 

私のタイトルは「天空佃島一丁目」

 

結論から言うと、卒業制作は時間配分をかなりミスってしまったと自覚しています。

①中途半端に学科をやっていたため、卒業制作が中途半端に

②中途半端にやっっているため、学科も中途半端に

③卒業制作のそれぞれのマイルストーンに出すべきものを提出することができず。

 

以上のような悪循環に陥ていました。また、一般的な学校の卒業制作と違うのが、製図室や制作室はなく、ゼミに所属しても、後輩がいないため、卒業制作の最後の最後で人海戦術を使えないのが難点でしたね。

周りも、仕事と学業で苦労されている方が多かったのが、印象的でした。
その中でもいい作品を作られていた方々は仕事先で周りを巻き込んでもらっていた方が
多かったのが印象的でしたね。

 

そんな中で、使えそうなものはできるだけ使うよう心掛け、リサーチも実施しました。

リサーチして使っているのが、今回私が提案した案の柱はレーザーカッターで切っております。渋谷のFabcafeで切ってもらえれば8,000円ぐらいで切ることができます。

fabcafe.com

また、中古ipad ProとApple Pencilを中古で65,000円で買い、アドビのソフトでいじくり倒しました。(そのあとメルカリで60,000円で売りました!)
レンタルするよりも安くなるので、おすすめです。

 

また、学生特権として、adobeのソフトが月額2,000円ぐらいで使えるのが
地味に心強いです。

www.adobe.com


私は気づくのが遅かったですが、早く気づくことができればライバルに差を開けることができます。
使い方は以下のサービスをどうぞ。

schoo.jp

なんだかんだで、卒業制作を終えることができ、ほっとしているのですが、
まだ、学科がそこそこ残っているので、スパートをかけなければならないですね!

 

ということで、通信で卒業制作をされる方は早め早めのスケジュールで、単位と卒業制作の二兎を追わない。以上を踏まえ、講師と連携を取ってくれればなと思います。

 

最後に大事な製作費についてです。

・機材:80,000円

・材料費:38,000円

・ソフト:9,000円

・外注費(レーザーカッター):12,000円

・印刷代:24,000円

 

合計:163,000円

 

製作費と時間は限りがありますので、どうにかしてベターな選択肢を取っていきましょう!