大卒文系から建築士をめざそう!:愛知産業大学通信建築
こんにちは
今日は文系から建築士を目指す方法を書きたいと思います。
意外といけるかも
わたしも、経営学科のバリバリ文系出身ですが、
建築の勉強をしていて、意外とついてこれます。(力学を除いて)
特に、マネジメント系の教科については経営と分野がかなりの部分でカニバリしているので、建築ならではの視点について目を通し、レポートを作成したところ、意外とあっさり、合格になりました。
また、私の場合は2万字以上の卒業論文を書いたので1,000字程度のレポートなどは要点をつかめればそんなに苦しまずに書くことができます。なので、教科書の要点を抑えて、自分なりの言葉で事例も含めて書けばそれなりのレポートになります。
どんな学校があるの?
文系で仕事をしながら建築士になりたい方は、
通信教育による建築学科が2大学。もしくは通信制専門学校がお勧めです。
大学の比較については以下の記事で比較しているので、ぜひご参考までに
してください。
わたしの場合は経営学士だったので教養科目は免除となります。
よって3年時の編入が可能で、頑張れば卒業と同時に2級建築士の受験資格
取得単位にもよりますが、最短で卒業から2年で1級建築士試験を受験できます。
大学卒業している人は通信大を選んだほうが金額と時間的なコスパはいいです!
夜間や通信制専門学校もあるよ!
それ以外にも、専門学校の選択肢があります。
例えば中央工学校は田中角栄も卒業した伝統性のある専門学校です。こちらは夜間部が中心となっております。
また、東京では町田デザイン専門学校が通信課程で二級建築士受験科を開講しています。大学とは違い、最短で4年の一級建築士の受験資格になってしまいますが、各教科の映像授業が充実しており、通信大学とは違った実践的なアプローチで建築士試験に挑戦できます。
映像授業は大学にない強みとなっていますので、専門学校も注目です。
注意点やまとめ
現在建築の勉強を始めておおよそ1年ですが、
力学は数学1Aの三角関数や二次関数などをなんとなく思い出しながら授業に臨めば意外といけるなと実感しております。
そのほかにも、通信で孤独のなかで戦わなければいけませんが、能動的に動けば、学校もきちんとレスポンスをしてくれるはずです。
最後にやっぱり建築に興味あるかどうかが鍵になると思います。
世の中どうなるかわからない中で手に職はないよりあったほうが断然いいです。特に建築士は独占業務がありますので、これから減少傾向になります。
これまでの職業の知識と建築の知識を併せ持つと世の中に必要とされる人材になる確率はおのずと高くなる可能性は十分にあると思いますよ!